3段のハングを抜け出て垂壁のクラックに移る部分5級+(5.9+)が核心部で、ハンドクラックにはカムを決めて登ります。高度感と闘いながらの決め手は、的確なジャミング技術です。残念ながら生徒でまともにリードできた方はいません…。写真のフォローのY氏はフリーで越えてきました。