核心部の3ピッチ目は、ハング下のトラバースがポイントで、ワイドのアンダーで細かなスタンスを拾いながら、キャメロットの4番を決めて、写真のレイバックに移ります。レイバックになれば、5.8くらいになりますが、今回はキャメロット4&5番とフレンズ4番を使ってワイドクラックを登りました。5番は重いですが折角持ってきたので使いました。この上の4ピッチ目でも使えますし、安心感がドッシリあります。ハング下でビレーします。